« 大人の味。菜の花 | トップページ | インスタントカメラ『通称:バカチョン』~デジカメへ »

2010年3月28日 (日)

山本きもの工房・奄美大島紬

先週の土曜日は、横浜にある山本きもの工房さんにお伺いした。

目的は奄美大島紬アンテナショップ認定記念展を見に行くのはもちろんのこと、その日は、染色家・仁平幸春氏着物コンサルタント・石崎氏が来訪されるということで、勉強するにはこの日を逃しては次がいつになることかわからんぞ君!ということで、朝から電車に飛び乗って横浜の山本きもの工房へ向かった。

Osimatsumugi05

当然のことながら伺うのは初めてのこと、そして着物業界に全く縁のなかった僕が行くのは、不安であったのは言うまでもない。(向かう電車の中ではひたすら寝ることで落ち着くしかなかった…)のだが、とても温かく迎えてくださった。お茶までごちそうになってしまい、ほんっとにありがたい限りです。

15時頃に、仁平幸春氏石崎氏が来訪されてから、仁平氏がお客様に、自身の作品のことを説明されたりと、いまこの時この瞬間ならではの盛り上がりがあった。作品に対する情熱と愛情はすさまじいものを感じた!
その場が少し落ち着きを取り戻した後は、ツイッターで盛り上がっていた仁平氏のサイン会(?)が行われた。(作品へサインをするとのこと)

その時の写真

Osimatsumugi02

Osimatsumugi06

その後、染織の勉強をしている学生さんを含めて石崎氏の即興レクチャーが始まった。 昔、着物バイヤーをやっていて各地を飛び回り、今は着物コンサルタントとしてご活躍されている根っからの着物好きという印象を受けました。ほぼ毎日更新されているブログを拝見すればその情熱と愛情がひしひしと伝わってきます。

Osimatsumugi01

石崎氏から出る言葉すべてが生きているまさに『言霊』。奄美大島のいまを目で見て体験し、さまざまな作り手の方々と仕事をしてきたからこそのお話。無料で聞いてしまっていいのだろうか?というぐらい出し惜しみなくに語ってくださった。

この日は、奄美大島紬アンテナショップ認定記念展を主催した和裁士・山本秀司氏のお話などがなかったのは残念でしたが、周りにいる人への気配りやその立ち居振る舞いは、とても勉強になりました。僕の普段からの姿勢がいかに悪いかを反省させられる日でもあったのであります。

この日一日がどんなにものすごい日だったかを帰りの電車に乗りながら時間が経つにつれて感じてきた。今現在も感激しっぱなしなのだ。

三人の方にお会いして僕が個人的に感じた共通点は、自身の仕事に対して、愛・情熱・責任があるということ。当然だと思うかもしれないが、はたして今の日本に当たり前のようにあるのだろうか?と疑問に思う。

もちろん僕にはまだまだ足りない部分であり、これからもっともっと増やしていかなければならない要素なのでございます。。

いま世の中でなくなりつつある日本の男達の背中ではないかと思った。
根性論を是としている方は、『そういう人を超えたいと思わないのか?!』と叱責されそうだけど、それはまず無理な話だ。できることというかやるべきことは、その背中を見て、習い、自分自身が背中を見せられるような人間になることではないかと僕は思う。

この日お会いできなかった方。日本でアロー(いらくさ)を使った染織の先駆者である染織家・西川晴恵氏の作品も並んでいた。
今年の5月21~23日に三渓園で展示会が行われるので、とても楽しみです。

こういった1日を過ごせたのは、すごいことだったと感じています。ありがとうございましたm(_ _)m

古今のサイト http:/kocon.a.la9.jp

人気ブログランキングへ
よろしくおねがいしまっす!!

|

« 大人の味。菜の花 | トップページ | インスタントカメラ『通称:バカチョン』~デジカメへ »

✹ひとりごと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大人の味。菜の花 | トップページ | インスタントカメラ『通称:バカチョン』~デジカメへ »