« あけましておめでとうございます | トップページ | 初染めは紅花でしょ! »

2012年1月 7日 (土)

経年変化する成分

Sunbath_ripen01_2

古今のアフターケアして、色重ねを商品が使用できなくなるまで無料サービスをしているのですが、その理由として、天然染料を使用した、いわゆる草木染は、化学染料で染められたものに比べて、色変わりや退色が比較的速いということにしっかりと向き合い、末永く天然の色と一緒に過ごしていただくために始めたサービスです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

これからアイテムを作るにあたって、もう少し違ったアプローチをしてみたいと思い、生地はもちろんのこと、色を染める染料の成分を、参考書を引っ張り出して改めて調べ直してみました。

そこで、染料の成分でもある、タンニンに経年の変化によって、より一層色に深みが増すものがありました。
今までは、柿渋くらいと考えていたのですが、成分を調べるとどうも柿渋以外にもそういった色に深みがでるような変化が得られるものがあるようでした。

早速試し染めをしてみたところ、狙い通りの結果を得ることができました。

染料の50%ほどがタンニンと言われている五倍子で下地染めをして、上からヤシャブシをかけました。

染めただけのものが左、10日程日光にさらしたのが、右です。黄色みがでてまた別の色へ変化していきました。(ちょっとわかりずらいかも)

・・・・・・・・・・・・・

この布をもとにしたアイテムの制作を進めている現在です。

もっと形になってきたら、改めてアップします。



|

« あけましておめでとうございます | トップページ | 初染めは紅花でしょ! »

✹染めのこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« あけましておめでとうございます | トップページ | 初染めは紅花でしょ! »