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2012年7月 2日 (月)

『二藍』染め体験のご報告

30日の土曜日に行った、『二藍』染めワークショップのご報告です。

館山に越してきてワークショップも3回目ですが、館山の方からの反応は無しというとってもさみしい古今ではありますが(笑)、今回は、2名様がご参加くださいました!

しかも、お二人とも千葉市の方です。遠路はるばる館山の当工房までいらしていただき、本当にありがとうございました。

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前回の反省も踏まえて、今回は、写真はばっちり(?)です(笑)。。

『二藍』を染めるには、藍と紅花の二種類の染料を使います。

で、まずは、藍染め。ここで、ある程度お好きな濃度に染めます。藍を薄くすると、赤みが強く出て、濃くすると青味が強く出るといった感じです。

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ザざーっといきますが、前日から、出来る限り純粋な赤の色をとるために、紅花を水につけて、出来る限り黄色の色素を取り除いたものを、アルカリ性の水でモミモミします。

そんな工程を3度ほど繰り返した後に、脱脂綿を使って赤の色素だけを、とりだします。これは、植物繊維(セルロース)の性質で、赤の色素は吸着するけど、黄色の色素はほとんどくっつかないという特性を利用してます。

で、出来あがったドピンク脱脂綿!

Hutaai05

実はこの工程、進み具合でやろうかやるまいか迷ったんですけど、お二人とも初めてと言いつつ、手際よく順調に作業が進んだので、僕の独断でこの工程無理やり入れちゃいました(笑)。とはいえ、こちらの方が、黄色の色素がほぼ残らないので、染めあがりにくすみが出にくくていいんですよ♪

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それから、このドピンク木綿をもう一度アルカリ性の水に入れて、赤い色素を再度とりだしまして、やっと、先ほど藍染めをしたストールを染められるようになるわけです。

Hutaai08


染めあがりです!。。写真だと、微妙な色相がわかりずらいのですが、なんとも複雑な色合いがする、『二藍』が染めあがりました。

お疲れさまでした。

古今 http://kocon.a.la9.jp/

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