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2016年2月 1日 (月)

地盤を一から




昨年あった2つの出来事が、きっかけになって一つやりたい事が出来ました。
それは、南房総館山で僕達作り手が、地元経済のシステムにちゃんと入って、仕事を作ること。

正直なところ、個人のお客さん以外で、染め体験以外で地元の経済の中に入って仕事をしているという実感がないんです。
だったら、経済活性などを考えているところに入ったら良いじゃんと思うかもしれないけれど、地元では、一次産業(農家や漁業)と二次産業(加工品)の動きがとても活発だし、それを市も含めて進めていたりする。
その中に、小さな繊維業の僕が何も出来ないと思うし、何か高尚な事をする余裕なんて無い。

そんな僕が、グループに参加したところで、失礼だから参加している方への仕事として、協力したりしていこうと考えてたんです。


昨年の出来事の一つとして、そのグループに入っているある作り手さんからの仕事の依頼で、嘘をつかれ値踏みをされたり、必要以上の要求など、散々な思いをしたので、高尚なことを言ってそのグループに入り、それを利用して儲けてやろうと考えているような人がいるなら。
と、関わるのを止めていました。



それに何より、僕が勤め人時代から、大好きな著書である船井幸雄氏の会社に勤めていた人というのが、正直悔しいというのが一番かも知れない。


それでも、昨年末祖母の葬儀の時に出会ったある農家さんとの話で、もう一度気長にやってみるか。と思いました。
無償提供など身を切りながら、他所から来た方が館山に根付いて欲しいという思いを大事にしていたから。


根付くというのは、ちゃんと地元で営みを送れるということ。

経済活動を止めないこと。

今の日本の経済状況は、まだまだデフレ状態にも関わらず、物価が上がりインフレ気味なるという状態で、家計を圧迫しているのが現状、消費の落ち込みもちろん、企業も、びっくりする様なところが倒産している。
伸びているとしたら、超大手の豊田などの輸出で儲けているところくらいだ。

そうなると、僕ができる事といえば、地元の元気な企業や前向きな姿勢のある企業、お店などと協力しながら作れるものを、一つの経済活動として模索して行く事が良いと思ってます。
そして、本気でものづくりをして、地元経済に関わって行こうと考えている作り手と繋がって、販売促進物などなどを作っていこうと考えてます。

もちろんそれだけでは無く、今まで通り繊維業界の方々とたくさん繋がって、レベルアップをして行く事も大事なので、地元では、ある意味違った動きもあると思う。

だけど、地道にしっかり考えている方とコンタクトを取りながら、ボランティアでは無く、これから先何十年も過ごすかもしれないのだから、付き合う人を害さないように、しっかり誠実に稼げるシステムを作っていこうと考えています。

その為に、また一から地盤作り。
がんばってみよう。


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